12月6日(水)に、理数科１年生が久留米大学医学部にて校外研修を行いました。
生徒たちは、講義や実習、体験をとおして、医療分野の最先端に触れ、自己の進路実現に向けて大事なことを学ぶことができました。
以下は生徒の感想（一部抜粋）です。
「私は医師になりたいという夢があり、医療について詳しく学んだ今回の研修は大変有意義なものとなりました。医療現場における基礎的なことから病院の現場でしか知ることができないことまで、普段は学ぶことのできない多くのことを学ぶことができました。医師には生涯学習、傾聴・共感力、リーダーシップ・マネジメント力が必要であるため、これらの力を今のうちから身につけていきたいと考えました。」
「今回の研修では医療従事者の中でも放射線技師や病理医など、あまり患者さんの前に立つことはないけれど、重要な診療科の先生方の職場の見学はとても楽しく、興味深いものばかりでした。特に病理医の先生の話を聞くことができたことはすごく貴重な経験だったと思うし、その職業をよく知る機会にもなり、とても楽しかったです。またお二人の先生による講義では、高校で学ぶ知識の延長で、新たな知識の想像の片鱗に触れることができるということを知り、嬉しかったです。わたしも大学に進学すると思うので、研究を通して仮説の実証をしてみたいと感じました。そのためにも志望大学を目指し、勉強を頑張ります。」
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