お知らせ

理数科・総文コース　「東大・京大を知る」

最終更新日 [2021年5月20日]  

令和２年１０月２日（金）１３：３５～１５：２５

昨年度まで実施していた「大学訪問」が今年度中止になったことを受け、この行事の中で中心的な役割を果たしていた卒業生の方々による講話を、オンラインで実施しました。明善高校から東京大学に進学したうちの２名、京都大学へ進学したうちの６名の方から、それぞれの大学の長所や、学問や学生生活の楽しさを存分に語っていただきました。生徒たちは、それぞれの大学の魅力を理解し、これまで少し「遠い存在」だった大学に、「行きたい」と考えるようになった生徒もいるようです。また、希望進路実現のために現在の自分の学校生活についても見直す良い機会となりました。
生徒の感想より
「よく考えると、世界でも日本でも、人が動ける軸っていうのは法なのかなと思いました。だから法について学んでみたいと思いました。『目の前のことを一生懸命やればいい』この言葉って当たり前のようだけど意外とできていないことなので、心に響きました。高校生活でこの言葉を思い出して前に進みます。」
「私はまだ自分のやりたいことが決まっていないので、とにかく高いところを目指して頑張っておこうと思いました。また大学では自主性や自己管理をしっかりすることが大事と学んだので、今からそういった力をつけられるよう意識して生活しようと思いました。私も努力して誰かに希望を与えることができるように頑張ろうと思います。」
「どの先輩も、キャンパスライフを語る目がとてもキラキラしていたので、大学生にすごく憧れます。後悔しない大学を選んでそれに向けて勉強を頑張っていきたいと思います。」
「"量より質、身につけるのが勉強"という言葉がとても印象に残りました。この言葉を参考に、そして"やる気と頑張りでどうにでもなる" という言葉を胸に勉強頑張っていきます。」
「自分はまだ、大まかな目標しか持っていないので、先輩の様に具体的な目標を定めようと思います。また、先輩は受験前、きちんと睡眠をとっていたということにとても驚きました。受験生の先輩方は短い睡眠時間を削って勉強しているイメージがありましたが、時間より質を重視すべきだということに改めて気づかされました。」