令和2年7月21日(火)に、本校総合文科コースの1年生・2年生を対象に、久留米の歴史を学ぶ「ローカル研修」を実施しました。久留米市役所文化財保護課主査の水原 道範氏を講師としてお招きし、久留米の歴史と、藩校明善堂が設立された経緯を講義していただきました。生徒たちは、自分が通っている明善高校の歴史を学び、先人たちの活躍によって今がある、ということを実感し、母校に対する誇りを改めて感じることができました。 生徒の感想より 「明善高校に通う人間として、久留米や明善についての歴史を知ることはとても大切だと自分は以前から考えており、今日の講義でそのことについて学べたので本当によかったです。今日学んだことを今後忘れることなく、久留米と明善という肩書に誇りを持っていきたいと思います。」 「自分がこんな由緒正しい場所で学んでいるということに驚くとともに感動を覚えました。自分も『明善高校』という長く続く歴史の1ページの端に少しでも刻むことができたのかなと思います。また、そのような場所に来たからには、様々なことに積極的にかかわって、自分が今この場にいたということを少しでも残したいと思いました。」
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