理数科・総文コース 卒業生講話
最終更新日 [2021年5月20日]  
令和2年10月6日(火)15:35~16:25
長崎大学医学部医学科に在籍中の武田玲依奈さんに講話をしていただきました。
人との出会いに導かれたご自身の半生を振り返りながら、情熱を傾けられることを探し、つながりを大切にすることや、普段なら選ばない道を選んで挑戦すること、何よりも情熱を傾けられることを探すこと、について語っていただきました。長崎大学の先輩にあたる三好医師に同行してザンビアに研修に行った経験談からは、医療の在り方や国際援助のあり方についても考えさせられました。生徒たちは話に引き込まれ、武田さんの生き方に感銘を受けるとともに、自分の生活を振り返り、できることを実行していこうと考えたようです。
生徒の感想より
「私が武田さんの話を聞いていて一番感じたのは、「楽しさ」でした。自分のやりたいこと、向きたい方向に向かって一直線に突き進んでおられることが伝わってきて、その体験談を話す武田さんはとてもキラキラしていて、こちらまで楽しい気持ちになりました。また自分の人生を変えるような出来事は自分で起こさないといけないということを学びました。・・・私も自分はできることはすぐに跳びこんで、たくさんの経験をして、自分と自分の未来を変えていきたいと思いました。」
「武田さんは素敵な出会いがたくさんあったように思いました。でもそれらは全て偶然ではなく、様々なことに自ら挑戦したり、参加したりと、いろいろなことにアンテナを張っていたからではないかと思いました。私は将来についてはっきりと決まっておらず、不安ばかりでしたが、決まってないからこそ、選択肢、世界は無限に広がっていると前向きに考え、いつもは選ばない道にも踏みこみ、様々なことに挑戦し、多くの経験を積んでいこうと思います。」
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